


缶コーヒー2本に一台付いてきたきたモノで、ノンスケールのダイキャスト製です
主人公・藤原拓海の86トレノをはじめ、それぞれ登場するスポーツカーに混じってラインナップにあった
先代マツダ ボンゴ バンのサポートカーを、今回はお題目に挙げてみましょう
今のところ、先代ボンゴのミニカーとしては唯一と思われ、車種的には貴重な存在です
フォードブランドとしてマイスト( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/28774854.html)製の
100均チープモデルは存在しますが、先代マツダボンゴとしては、私の知る限りこれのみとなります
所詮、コンビニ扱いのオマケモデルと思いきや、そのシャープな彫りは、なかなか繊細なもので
特にフロントドア周りは給油口の位置、縦型のドアノブ、エアスリット等、リサーチが細かく
天井のリブも、きちんと表現されており、室内も運転席のみ簡易的ながら作り込まれています
また、荷室の窓をスモークウインドウとし、非現実的な大きな柱を隠す事に成功しています
一点のウイークポイントとして、現行型に近くなってしまった大きなリアウインドウがありますが
それ以外は、この手のモデルとして、他のスポーツカー同様十分な仕上がりと思います
先代マツダ ボンゴ バンの最終型のモデルは、今後もモデル化は期待薄ですが
現行型なら、カーコレ80から優れたモデルが登場しているので、そちらのバリエーションを期待しましょう