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47‐1(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/20249623.html)のリミテッド版です

最近人気のステーションワゴンですが、47‐1当時は、まだまだ商用バンの一部と思われていたので

どちらかというと、『目立たないトミカ』の一台でしたが、近年のステーションワゴンの人気と

旧車としての230系セド・グロ人気で、リミテッド化されたモデルと言えます

230系セド・グロは、実車の引退時期と重なった為、1980年代前半の刑事ドラマにおいて

破壊される役回りが多かったのでその印象が強く、あれだけの台数の230系が破壊されたなら

日本中の230系が全て消え去ったのではないか・・・誰もがそう思うのでした

このワゴン・バンも襲撃される現金輸送車や犯人の逃走車で見た覚えがある、そんな中の一台で

よくミニカーを用いて、机上で横転シーンを再現したものでした

そんな230系も時代とともに旧車の仲間入りをし、熱烈な愛好家も多くいらしゃるので

このような230系のモデルが近年続々登場しています

さて、そのモデルですが、トミカの種類がどんどん増えて行く頃の作品で、細かい彫刻も再現され

この後数年間、80年代前半までの一番出来が良かった頃のモデルがベースとなっているので

リミテッド化されるとその出来の良さが現れる、過去と現在の技術の素晴しいコラボレーション作です

特にフロント・グリルの色注しとリアゲートの表現は正にそれで、最新技術によるホイールが加わって

見事、最新のミニカーに変身しています

他の車種のリミテッドも素晴しい作品には違いありませんが、この頃のトミカをベースにしたものは

近年の車種をベースにしたものよりも、格段に出来が良いように思えます

決して現在のトミカが不出来という訳ではありませんが、実際このモデルを見るとそう思える

私のお気に入りのミニカーの一つです