


前期型のボトルカーで、まずはコカ・コーラ仕様での登場です
現在の赤系と違い、黄色いボディーカラーは、今見ると新鮮な印象とともに違う会社のクルマのようにも感じます
現在ではこのような形態のボトルカーは見なくなりましたが、昭和のボトルカーの代表的なスタイルです
キャビン全体は後期型と同じですが、フロント周りが単調なデザインのグリルがあるだけで
いかにも初期型という、半世紀前のトラックの姿です
モデルは、配送員のフィギアと手押し台車、そして数多くのコカ・コーラのコンテナが付属しており
TLVのナンバー100に相応しい、豪華で盛り沢山な内容となっているのも特徴です
今後は他の飲料メーカーのバリエーションや、全く違う荷台のコマーシャルカー
さらに前期型のノーマル・トラック等の製品も期待される、そんな嬉しい初代キャブオールです