『青春』って言葉だけでもう死語となってしまっているようですが

私にとって『青春』は生涯のテーマであり、今現在40歳も半ばに差し掛かろうとする初老の年代には

この言葉の重みも理解して頂けるかと思います

私自身、小学校の卒業アルバムの『わたしの好きな言葉』に『青春』という言葉を刻み込んでいます

我々の年代が小学生の頃、テレビでは数々の学園物や青春物のドラマが頂点を極めており

60年代から始まった学園ドラマの全盛期の『飛び出せ青春!』と『われら青春!』がさらに進化し

大学生から社会人への『俺たちの~』シリーズに突き進む時代の世代です

それらが学園物に戻り『青春ド真中!』をへて『ゆうひが丘の総理大臣』で頂点を極めた後

惰力で始まった『あさひが丘の大統領』にて終焉を迎え、新世代の学園物にバトンタッチして行きます

そんな時代に育った我々『アラフォー』世代は、これらの『青春物』ドラマの少なからずの影響を受けて育ちました

そして現在、その世代が様々な試練を乗り越え、現在に生きる大人として社会において活躍している訳ですが

それは決して平坦な道程であったとは言い難く、それぞれ苦労をしてきたと思います

私の周りでも、様々な人間模様が繰り広げられており、その一人一人のこれまでの人生だけで

このブログが一杯になってしまうような、一言では語り尽くせない重みのあるものです

この我町に住む、一部の親しい友人とは、少なくとも一週間に一度は会っているのですが

ここ最近、もっと久しぶり、本当に久しぶりなかつての仲間と立て続けに再会出来るという

本当に嬉しい出来事がありました

私にとっての『青春ドラマその後』のような感覚で、様々な思い出話やその後の人生を聞かせてもらい

実にそれは、人生を見直す機会となり、人間として大きな収穫でした

これまでの人生、そう、私の人生の中で、数多くの人々と出会い、また去って行きました

去って行った方々は私とは縁が無かったと思い、私にも落ち度があったと反省するしかないのですが

その方々の今後の人生の為にも、私からは決して追いかけたりしません

しかし今現在、こんな未熟者の私に付合ってくださっている方々には、本当に感謝する次第です

もちろん、こんな一方的な我がままブログをご覧になって頂いている方々への思いも同じです

本当に無礼とわかっていながらも、今後ともsambar360を宜しくお願いします