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今回16弾のバスコレは、東の富士重工と西の西日本車体とのコラボですが

両社ともに、既にバス・ボディーの生産を止めているので、何か感慨深いものがあります

とりあえず、私にとっては絶対外せない『大阪市交通局の西日本車体42MC』のインプレッションです

1976年購入の『26-2547』で『いすゞBU10』、鶴町営業所に配置された車両です

『42MC』としては、比較的後期型となる車両で、エンジン・ルームの網も廃された、近代的なスタイルです

丁度このクルマが登場した当時、大阪市バスではラインデリア付き、低床式ワイド・ドア車という

これまでの車両から、少し良くなった車両となりました

後にこの年代の車両は、直結式冷房車に改造されることとなり、1980年代後半まで活躍しました

大阪市バスの『42MC』は、シャシメーカー4社全てで採用され、大阪市内どこでも見ることが出来ました

モデルは、毎回良くなるバスコレの例に漏れず、今回も格段に進化しており

先に触れたラインデリアもきっちり再現されており、この年代の大阪市バスの特徴もバッチリです

また、かねてからお願いしていた後輪のスパッツもやっと表現が実現し、非常に満足な仕上がりです

『鉄コレ』で別パーツがあるように、バスコレでもメーカーメイドのアフターパーツ

例えば、プラ製のミラーやメッキのホイールカバー等に加え、このスパッツも用意してもらえれば

工作マニアも、きっと喜ぶと思うのですがどうでしょうか・・・