


初期のシリーズは、カルソニック( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/27785296.html)の項で
記した通り、内装がチープでロードカーそのままの部分もあり、リアシートまで取り付けるように指示しています
さらにホイールも実車とは違う物がセットされるなど、クオリティーはまだまだ低い内容です
その為か、製品名には『リコースカイライン』とは謳わず、単に『7thスカイラインGTS-R』となっています
この初期バージョンである、製品ナンバー98番は、モーターライズ仕様となっていますが
これは再生産品ではオミットされ、完全ディスプレイ・モデルに変更されます
広範囲を覆うデカールは、貼り付けが困難と思われ、大まかな部分は塗装で再現する方が簡単かと思います
内装も、可能ならばカルソニック仕様のものを手に入れ、スワップするのが良いのは言うまでもありません
幾度か再生産されているので、比較的入手は容易かと思われ、今後も生産される可能性もあるかと思います
今となっては、非常に物足りない内容ですが、色々と手を加える楽しみが残っていて
工作意欲が湧く、造り応えのあるモデルと思います
1988年6月発売 発売当時価格1,000円