イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

2004年3月末をもって事業を廃止した札幌市営バスの、全盛期を彷彿させる車両のモデルです

このモデルについては謎も多く、車種的にもここだけで発売されており、製造メーカーも明記されていません

全体には、ニシキ(旧ウッド)の『ダイカスケール・バスシリーズ』のような雰囲気で

バスのダイキャスト・ミニカーの典型的な仕上がりとなっており、肉厚のある車体となっています

また、室内は再現されておらず、プルバック・モーターが装着され走行させる事が出来ます

それにしてもマニアックな車種選択ですが、これを買った購買層は、子供ではなく殆どがマニアだったと

想像に難しくありませんが、2灯ライトに後部3分割窓の郷愁を誘うスタイルは、やはり魅力的なモデルです

箱の説明によると、実車は1963年に20両を導入、主にツーマン運行に当てられ

1976年迄に全車引退したとの事ですが、地方の車両は都心部に比べ、長寿命だったようです

この金型を使用して他のバス会社、特に南海バスや近鉄バスが是非欲しいと思います