


まさか、21世紀になってコレクション出来るとは、夢にも思わなかった大好きな車種なので
私にとっては、買わずには居られない、垂涎のモデルが登場しました
『初代ニッサン・キャブオールC40系』は、今から50年以上前の1957年に登場しました
前年にデビューし、ヒット作となっていた『ニッサン・ジュニア』とシャシを共用し
当時、多くなり始めていたキャブオーバー・スタイルの車体を載せて『キャブオール』としました
何度かのマイナーチェンジの後、1963年に大掛かりな変更があり、フロント・スタイルを一新
C140型となり、それが今回モデル化された、後期型というわけです
単純だった初期の顔立ちから一変し、垢抜けたグリルと化粧板で覆われたライト・ベゼルを装着
当時としてはハンサムないでたちとなり、1966年、更に男前になったC240系にチェンジしました
モデルは、私のイメージ通りであるツートーンカラー2種で登場してきました
また、従来のTLVのトラック・モデル同様『幌』が別パーツで付きますが
今回は更に、後部を『開』と『閉』を選択出来るパーツが付属しており、きめ細かい配慮がなされています
この後、何と前期型のボトルカーの発売も予定されており
また別車種のトラックで驚くような企画もあるようなので、今からお金をせっせと貯めておかなければなりません