


窓の大きさや灯火類の大型化等、全体的に近代化された1963年以降のスタイルです
この後も小さなマイナーチェンジを繰り返しはしますが、外観上は大きく変化することなく
1967年にレイトにモデル・チェンジする為、形態的にこれがアーリーの最終型となります
全体のスタイルは変わるものの、基本的な構造やポリシーは変わらず、引き続き世界に轍を残す事になります
モデルは、ヴァイキングの1/87HОゲージサイズとなっており、もう伝統のシリーズの一台です
小さいながらもシャープな仕上がりは、40年前のモデルとして見ても、HОサイズのモデルとして見ても
出来の良い、プロポーション重視のコレクティブ・アイテムと言えるでしょう