


「言われてみれば、そんなのあったなぁ」と、過去帳の中から思い出される代表的なモノがこれです
当時、日本の家庭に数多く生息していたこの鳥、一般的には『平和鳥』と呼ばれるもので
延々と水を飲み続ける為、『水飲み鳥』とも呼ばれていました
一定の年齢以上の方には、ここを見て『これ今、思い出したわぁ』と、言っておられる方も多いでしょう
一見、何の仕掛けも無く、ずっと水を飲み続けているように思われますが、実は非常に科学的な
理論に適った、複雑かつ単純な(何のこっちゃ?!)玩具なのです
動作内容は、話すと長くなるので下記を参考にして頂く事とし、詳しい説明は割愛しますが
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%A3%B2%E3%81%BF%E9%B3%A5)
それにしてもユニークな、非常に懐かしいノスタルジーな玩具です
我家でも当時、テレビの上で生息していたのを思い出され、子供心にも不思議に思って
時間が経つのも忘れて、ずっと見ていたものですが
いつの間にか動かなくなり、気が付けばテレビの上は、北海道土産の鮭を食う熊に変わっていました
そして、大人になるまで完全に『平和鳥』のことは、忘れ去っていましたが
ここ何年か前から、非常に気になるようになり、今でも購入できるのかと思っていたところ
灯台下暗しというか、知り合いの店に無造作に置かれており、「これちょうだい!」と、購入しました
しかし、現在でもネット通販等で、台湾製となったものが購入出来るようですが
国産の当時物も、デット・ストック品の在庫があれば、何とか入手が出来るそうです
あれだけあちらこちらに生息していた、この愛らしい鳥ちゃんですが
みんな何処へ飛び去って行ったのでしょうか?
今でも、当時のまま飼っていらっしゃる既得な方は、日本中に何人いてはるのでしょうかねぇ
この記事を見て、気になった方は下記へ・・・
http://www.rakuten.co.jp/starkids/805015/804378/