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R31スカイラインは、1986年にマイナーチェンジを受け、4HTにもGTSが加わります

ターボがセラミック・ターボとなり、最高出力がネット値で180psに引き上げられました

『都市工学』『ソフトマシーン』の触れ込みで登場したR31でしたが、スカイラインのハイソ化が

ファンの目には不評で、人気が低迷してしまいましたが、少しでもスポーティー路線に回帰しようと

マイナーチェンジ毎に、日産は努力をしていました

そんな折、4HTの限定バージョンとして登場したのが、『ヨーロピアン・コレクション』でした

BMWのチューナーとして有名な『ハリトゲ』のテイストたっぷりの限定車で、プロデュースも

『ハルトゲ・ジャパン』が手がけた本格的なものです

一番の特徴は、そのアルミホイールとストライプで、直線的なR31に非常に似合っています

キットは早速フジミが手がけたものですが、すぐに後期型に移行してしまうので、生産量の少ない

今となっては貴重なキットとなっています

元々前期型のキットは、今では貴重なものですが、実車ともども『ヨーロピアン・コレクション』の

キットも今となっては、なかなかお目にかかれません

内容としては、初期のパサージュ( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/12189497.html)の

ホイールとデカール類の変更のみで、キットそのものは変わりありません

現在も手に入る、後期型のパッケージの絵も、この『ヨーロピアン・コレクション』が基本のようで

ハルトゲ・ストライプの無くしたような絵が描かれています


1987年2月発売 発売当時価格800円