イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

約5年振りのモデルチェンジで、1979年7月に登場したT(K)E70系カローラです

もちろん、伝統のスポーティーモデル『レビン』もラインナップにあり、人気モデルとなり

兄弟車の『トレノ』とともに、非常によく売れたクルマでした

FRの素直な走りと、セダンとは完全に別と思わせる、精かんな印象が大成功となり

当時の街中で、かなりの頻度で目にしたものでした

私の個人的な好みでは、濃紺にオレンジ色のストライプが二本、サイドに入ったものが好きでした

モデルは、今のところ唯一の標準スケールモデルで、実車のデビュー当時に製品化されましたが

子供たちにとっては、憧れの名車でもなかったので、結構地味めのモデルでした

しかし、当時のダイヤペットの中では出来がいいモデルの一つで、テールレンズ周りや

サイド・ストライプ等は、出色の出来となっています

惜しむらくは、フロント・グリルに『LEVIN』のエンブレムが無い為、少々物足りない感じで

あと、カラーバリエーションに、濃紺やホワイトがあればよかったのに・・とも思います

カローラは、この次モデルでセダンはFFになってしまいますが、『レビン』はFRとして残り

現在でも名車の誉れ高い、『AE86』となるのは、ご存知のところと思います


1980年3月発売 発売当時価格1000円