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最新型のレガシィがトミカから発売されました

これまで、トミカのレガシィはツーリングワゴンが製品化されてきましたが、今回はB4が選ばれました

実車の発表時に、ディーラーで配布されたノベルティーを除けば

一般に発売される、初の現行レガシィのミニカーです

現行レガシィは、2009年5月に登場しましたが、スバルがトヨタと提携後、初のレガシィとあって

スタイリングには多分にレクサス系の陰が、見え隠れするようだと当時私も書きましたが

その為かモデルチェンジ直後から、街に溢れ出した先代までに較べ、あまり目にすることがありません

登場した時期が、ハイブリット車が特に注目されていた頃とあって

結構高価な価格と相まって、それも現行レガシィの不振の要因のようです

しかし、フロントグリルに残された、翼をイメージしたデザイン等に

スバルの意地が残っており、今後もこのような部分は継承してもらいたいです

モデルは、最近のトミカの典型的な作りで、現行インプレッサでもそうでしたが

ボンネットが開閉するようになっており、ドアは開閉しません

リア・エンブレムの類は細かく印刷されているのですが、ライト類が今回も塗装で済まされています

GT-Rなんかでは、ヘッドライトが透明パーツが奢られている部分なので

技術面、コスト面でも可能と思われ、このような車種においては、全車にも採用してもらいたい部分です

塗色は一見ブラックに見えますが、濃いメタリック・ブルーとなっています

サイドの窓枠をゴツイ目のシルバー塗装で表現しているのが強烈ですが

ボディーが、渋めの塗装なので、メリハリがついてミニカーとしては結構ではないでしょうか

これでまた、スバル車のモデルが一つ増えましたが

もう一車種、7人乗りのレガシィとも言える「エクシーガ」やワイルド版「フォレスター」なんかも

トミカから出して貰えたら、嬉しいと思います