


「地下鉄谷町九丁目駅に、もっすごいイケメンの駅員さんがおるから、ちょっと見てきて
名前は『谷町九』ってそのままの名前やから、すぐにわかるわ、頼むで!」と言われ
「あ~あ、aku監督もそっち方面に走ってしまったか・・」と思いつつ、件の谷町九丁目駅へ
谷町九丁目駅とは、大阪市交通局の地下鉄の駅で、谷町線と千日前線との乗り継ぎ駅であるとともに
近鉄上本町駅とも直結している、ちょっとしたターミナル駅です
地上は昔からの寺町が、四天王寺から続いてくる歴史ある町で
戦災から逃れたまだ観光化されていない、静かな佇まいを残す一角も残っています
さて、その『谷町九さん』に会うべく、駅長室前に行くと、長身でイケメンの駅員さんが
まるで売れっ子ホストのようなフェイスでお迎えしてくれました
確かにaku監督が男でも、ホレボレするような、超イケメンですが、
身長は2mはあろうかと思われるので、横の駅長室には入れず、外で業務なさっておられました
この時期、ちょっと寒そうですので、どなたかコートでもプレゼントしてあげてください
彼の業務は、先に述べた谷町九丁目辺りの名所案内で、パンフレットの配布が主な仕事のようです
私も彼からそのパンフを一枚もらい、インタビューをしようと思いましたが
ハニカミ屋のイケメン駅員は、そのフェイスを変える事無く無口でした
しかし、大阪市交通局の職員さんも、色々考えるものです
この張りぼてのイケメン駅員さんも、相当手間暇かけて作ったようなので
ご近所の方は、一度会いに行ってみてはいかがでしょうか