


何とも素朴な作りですが、プロポーションは秀逸で、レイトバスの雰囲気満点です
フリクッションを内蔵しており、内装はオフセット印刷で表現されていますが
窓ガラスは、フロント部を除きオミットされ、玩具寄りの製品です
当時の西ドイツでは、このようなタイプ兇里もちゃが沢山あったようで
まだまだ日本にも入って来なかったモデルも多数あると想定されますが
そのようなモデルが手に入った時の、喜びは大きいものです
このCKOのブリキモデルも、そのような一台でかなり旧いものですが
約10年前に、この金型を引き継いだチェコのコバップ社が、復刻版を発売しました
内容的には、フリックッションがオミットされ、内装のカラーも変更されており
やはりプレス・ラインも少々甘くなっています
また、シャシの塗装も省略されメッキとなり「REPLICA」と打ってあります
この個体は、最近いつものショップから購入しましたが、最高のコンディションです
また、同じく当時物のアンビュランスや復刻版も各種所属しているので
それぞれ別の機会にインプレッションします