


やはり、スケールが小さいので、このように当時の技術では、壊滅的なプロポーションですが
それでもミニ以外には見えないのが、何とも言えず面白いです
大袈裟なドア・ヒンジの表現や、明らかに設計ミスのタイヤとタイヤハウスのバランス等
数え挙げればキリがない程、欠点だらけですが
ちょっと分りづらいフロントグリルは、初期の「さざなみグリル」となっており
最初期のミニという事がわかり、製品化された時代を物語ります
当ガレージには、このカラーしか所属していませんが、他にもカラーバリエーションがあったと思われ
並べると、結構楽しいモデルと思います
また、このミニに関しては、その大きさゆえ「グリコのオマケ感」が特に強く感じられ
子供の頃に大切にしていた宝物を思い出し、遠い目で見るような、懐かしい感じがするモデルです