


発売当時、学生運動や過激派のニュースが流れる時、必ず画面に現れたのが
この手の警察車両でしたが、子供たちの目に普段は直接はふれないものの
そのニュースで見るので、結構人気がありましたが、大人の目で見るとあまり気分の良いバスではなく
実際には、このモデルを買い与える親御さんは少なく、短命で終わってしまったモデルです
ベースはワンマンバス(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/23763218.html)ですが
灰色の外装色、パトライトに格子の入った各ウインドウで、緊張感のあるモデルとなっています
当時のダイヤペット製バスは、金型の償却の為に様々なバス会社、仕様に変身しますが
機動隊バスは、この形のモデルのみで終わりました
現在なら、マニアックなアイテムとして、結構人気が出る仕様と思われ
実際にアピタ特注トミカ( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/14307875.html)で登場し
瞬く間に品切れとなったくらいなので、登場する時代が早すぎた悲運のモデルと言えるでしょう
1973年3月発売 発売当時価格900円