


救急車(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/19112031.html)ベースですが
非常に巧みに化けさせており、一目見ただけでは、新規モデルと思ってしまいます
室内は全く変更されていて、ちゃんとモーターホームになっています
特に、シート・アレンジのアクションはよく考えられており、床下のレバーの操作により
座席~リクライニング~対座~ベットと変更出来て、大人が見ても楽しいと思います
外観も、サイレン部分の台座を利用してルーフキャリアを新設、ロングボードを積んで
「これからリゾートへ一直線」って感じですね
フロントのライトも赤色灯からフォグランプに替えられており、抜かりはありません
このモデルに限っては、スライド・ドアが開かないのが惜しいところですが
その分、前述の座席のギミックでカバーをするという、アイデアを凝らした楽しい製品です
でも、この位地にハシゴが付いてあったら、スライドドアが開きそうにもないので
別パーツとして、右側に取り付けるようにすれば、もっとリアルだったと思います
この個体も、もちろん中学生の私がお年玉で購入したもので、この手のモデルを見逃すわけがありません
当時「将来、こんなクルマが欲しいなぁ」という、憧れもあったのですが
現実は、タウンエース・ワゴンの購入迄が、筒一杯でした
そんな、少年の頃の夢を載せたまま、現在もこのモデルは当ガレージに眠っています
1981年12月発売 発売当時価格1500円