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トミカ初のサンバーのモデルは、KT系で登場しました

正確にはパネルバンなので「KR」となりますが、この後様々なバリエーションが登場しました

最初はお馴染みの「赤帽」仕様で、サンバーの代表的な活躍舞台なので、当然の製品化でしょう

この赤帽モデルにも、相当な数のバリエーションがありますが

この個体は、一番最初期のモデルで「登録商標 赤帽」が目印です

この「登録商標」が省略されたものや、赤帽本部特注の行灯付モデル等、多岐に及び

さらに別の運送会社、全く荷台を変更した仕様も作られ

一旦絶版後、郵便車として復活した後、最終的には2007年まで原型は生産されていました

モデルは、エンブレムが無い正面が少々もの足りないものの、フロント・グラス下の出っ張り等は

しっかりとしており、流石トミカの高いレベルの仕上りです

ナンバープレートの位地が下過ぎるので、本当にフロントパネルがスッキリし過ぎているのですが

キャビン全体の出来は、秀逸な造形だと思います

このトミカのKTは、もちろん当時から大量に所属しているので

今後もランダムに紹介してゆきます


1985年2月発売