


リフト・バスと懐かしい定期観光バスのセットです
三菱ふそうMP618の西日本車体58MCのリフト車と
日野RC320Pの定期観光車のモデル化です
実車は両車ともに廃車されて大阪市には現存しませんが
リフト・バスの方は交通局で廃車後、まだどこかで活躍しているかもしれません
定期観光バスは、1983年に二階建てバスが導入されるまでの標準的な仕様で
かつて、大阪市内の養護学校のスクールバスも、このタイプが使用されていました
リフト・バスは1991年に大阪市が全国で最初に導入以来、1997年まで増備され
69両が活躍しましたが、ノン・ステップ車の普及で使命を終えた感があり
2009年度をもって全車引退する予定です
バス・コレの事業者特注モデルは、その販売方法や数量の少なさ、地方性からも珍重されますが
大阪市交通局のものは特に人気が高いので、関西在住のバス・ファンの注目の的となっています