
去る9月3日
遂に「新型ディアスワゴン」が発表されてしまいました
以前からの噂どおり、ダイハツアトレーワゴンのOEM生産車となってしまい
もう、スバルのクルマでは、なくなってしまいました
とうとうサンバー神話崩壊の幕開けです
カタログを見ると悲しい事に、これまで培ってきた歴代サンバーの功績を
見事に打ち砕くような内容で
そこには「伝統の四輪独立懸架」や「RR方式の有利さ」等のこれまで必ずあった言葉は
もちろん見当たりません
こんなクルマ、当然売れるとは私は思ってもいませんし、製品化して欲しくなかったです
無くなるならいっそ、完全に無くしてもらいたかったです
しかしスバルの意地か、冠に「サンバー」と付けなかったのが、トヨタに洗脳されつつも
小さな抵抗だったのかもしれません
尚、バン・トラックは今のところ「サンバー」で生産されていますが
これも2011年までの命で、ハイゼットバン・トラックになってしまうとの事
これらの本当の「最後のサンバー」については、「新型アトレー・ディアス」と
同じに扱うのは、サンバーに対して失礼なので、次の項目とします