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ニチモのレジャーカーシリーズは、マニアックな車種選択で当時のプラモファンを驚かせました

スズキ・ジムニー360、パンチバギー等、コアなマニアが喜ぶもので

現在でも非常に人気のあるシリーズです

バモスホンダは、1970年にTN沓械僑阿鬟戞璽垢忘遒蕕譴織ルマで

多目的軽トラックとして発表されました

バモスとはスペイン語で「レッツゴー」の意味と、当時のカタログにはありますが

何故、日本語で「さあ!行こう」としなかったのかが不思議です

スタイルは、完全にキャブオーバー・バギーで、正面に張り付いたスペア・タイヤがユニークです

TN沓械僑哀肇薀奪のシャシの上に構築された、殆ど簡易車体のみなので

乗り心地は、まるでロディオの馬のように跳ねまくりですが

フルオープン・トラックの爽快さは、何物にも替えられないと、オーナーの話を伺った事があります

またスイッチ類は全て防水で、グローブ・ボックスは鍵付きとなっています

性能もTN沓械僑哀肇薀奪と変わらず、そのままの走行音です

しかし、時代が早過ぎたのかバギーブームが去ってしまったからかは、わかりませんが

当時はそんなに売れたわけでもなく、現在では稀少車の部類に入ります

この個体は、今から30年程に組み立てたものなので、かなり傷んでいますが

部品の欠品は無く、近日中にレストアをしたい一台です

スケールは公称1/20となっていますが、実測1/18前後と思われます

経年変化で殆ど失われたデカール類も、再生して仕上げたいと思っています

近年1/43の素晴らしいモデルが発売されましたが

このニチモのモデルも、是非再販を願いたいと思っているのは、私だけではないはずです