
「明日ぁ~神戸行きまっせぇ~」とメールが飛び込んできて、断る理由も無いのと
以前から気になっていた、各種美味いものとモトコ-・・元町高架下商店街をたんのうする為に
私もいざ神戸へと向う事に決定しました
我街を出発する時には、結構晴れ間が出ていたのですが
阪神電車に乗って地下から出る頃には、雨が本降りになっていました
わんこ師匠と一緒に、雨の車窓(だけではありませんが?)を楽しみながら電車に揺られ
元町に到着する頃にはちょうど腹も減ってきたと思ったら、昼も過ぎようとしていました
元町駅の改札を出るとaku監督がいつも通り、怪しい様相で既に我々を待っていましたが
やっぱりどう見ても不審者です
地上に上がり、信号を渡るとお待ちかねの名物餃子のお店
「赤萬」が小さいながらも威風堂々と、我々を待ち構えておりました
ちょうど、開店の5分前に到着したので、殆ど並ばずに開店と同時に入ることができました
大ビンビール3本と、各自2人前の餃子を注文し、待つこと5分強
やっと夢にまで見た、赤萬餃子が目の前にその姿を見せました
独特のみそタレをベースに、各自の好みで味を作り
遂にその瞬間・・・・食する瞬間がやってきました
もう、他では絶対に味わえない、これは「赤萬」の味としか言いようのない
期待通りの素晴らしい味に箸も進み、あっという間に無くなってしまいました
休日の追加注文は、次から次へとやって来る客をさばく為に無理との事で
初めに食べる量を腹に決めて(正にその通り!)注文しないといけません
他の店の餃子にも美味しいものは多数ありますが
「赤萬」の餃子は、それに加え神秘的でさえあります
場所柄か、私が構えて行ったせいかはわかりませんが
やっぱり「神戸元町の味」という、使い古された言葉がピッタリだと思います
「港町・神戸珍道中」は別の項目でも続きます