


前回の箱車と同じ車種ですが、ホイール・ベースもちゃんと変えてあり
こういうところも、トミカに較べて良心的であったと思います
塗装も当時のトミカの日野ZMのメタ・グリーンに同調したような
メタ・ブルーで、重量感溢れる仕上がりです
スケールもトミカの1/102とそう変わらない1/100なので
一緒に遊んでも違和感はありません
実車は、箱車がFU112となっていましたが
ダンプ等の短尺車は「FV」が多かったと記憶しています
長尺車にも「FV」は存在しましたが、「FU」との違いは
後ろの二軸が総軸駆動で「FV」となります
よって、重量物の運搬やトレーラーヘットにも「FV」は多用されました
実車のふそうのFシリーズは、このスマートなキャビンで、トラックファンに今でも人気です
キングスターのFシリーズは、その出来の良さと希少性でも
珍重されているシリーズです。