塗色違いや仕様の違いでも、同一品番で登場しました
このセドリックの構内タクシーも、ノーマル車と同じ品番です
今では聞き慣れない「構内タクシー」とは
かつて、東京駅に常駐のタクシーがあって、街中を流すタクシーとは区別されていました
車体色も、この黄色に青帯が指定カラーで、一目でわかるタクシーでした
私は関西圏の人間なので、あまり詳しい事は知りませんが
高度成長期を、東京で過された方々には懐かしいタクシ-と思います
また、黎明期の国産ミニカーにも、多数登場しています
トミカ・リミテッドヴィンテージとしては、最初期のモデルで
現在の仕上がりと較べると、違和感がありますが
よくも、この構内タクシー仕様を製品化してくれたものです
クラウンのタクシーが日本交通仕様だったので、コレクションに変化がつきました
今後もタクシーのモデルがこの種類から増えるのが楽しみです
特に、ベレットやスカイライン1500等の小型タクシーなんか面白いと思うのですが・・・