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カローラ及びスプリンターが

1983年にモデルチェンジし

80系になった時点で

セダン系はFF化され、バン系は70系が継承されましたが

スポ-ティータイプの「レビン」「トレノ」は

FRのまま残されました

設計陣のドライビング・ファンへの

粋な計らいと、当時のカーマニアを唸らせました

現在でも生産中止になって15年以上経っても

熱狂的なファンがいるのもわかります

ミニカーでもトミカが各タイプをモデル化しました

ダイヤペットはセダンのモデル化はされず

「レビン」のみのモデル化でした

この前の「71レビン」もモデル化しているので

必然的な流れだったのでしょう

しかし当時はミニカーとしては

「華やかさ」は無く

フェアレディーZやソアラの方が売れ筋だったそうで

あまり売れなかったそうです

しかし最近は

「頭文字D」のおかげで続々発売される「86」のモデルは

スカイラインのモデルと同じくらい売れる

ヒット商品となっています

よって「当時物」である

このダイヤペットの商品も珍重されてるとの事です

この個体も発売当時に購入した物ではないのですが

12~3年前

和歌山に勤務していた頃

JR和歌山駅近くの玩具店で発見した物で

当時は単なる「売れ残り」だったのでしょう

定価の¥1100だったと思います

何故かダイヤペットはこれだけだったのが

印象的です

1984年2月発売

バリエーションも

ボディーカラーのみで

このホワイトの他はレッドがあるだけで

実車の派手な走りとは裏腹に

寂しいものでした

「TOM’S」等のレースやラリーバージョンも

欲しかったところです