
いかにも「ワクワク」するような
ネーミングをつけたこの商品
箱絵を見るといかにも「雰囲気」で
内容も、何か楽しいギミックがある・・・と
思いきや
箱を開けて見ると
プラッチック(大阪のオッサンはプラスティックをこう言います)の
チープな「らしき」物が現れます
確かに屋根の、多分実車は「蚊帳」になる部分は
開閉するのですが
開いたからって、内装があるわけでも無く
所詮ドンガラです
しかし全体のプロポーションは、なかなか良く
前面のパーツも別パーツとなっています
実はこの商品は
どう見ても、あの「マッチボックス」の拡大コピーで
その他のディテールもそっくりなのです
マッチボックスの商品については、また別の機会に紹介します
この個体は
やはりフリマで購入したもので
¥1000でした
友人は
「中身¥200で箱が¥800や!」と言いますが
なかなか味のある出来だと
私は思います
発売は不明ですが
元になった
マッチボックスが1970年に発売されている事から
それ以降、1972年前後かと思われます