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日本のミニカーの歴史は

昭和31年に倉持商店と言う会社が

輸出用に作ったシリーズによって幕が切っておとされました

しかし日本国内には殆ど出回らず

これは別物と考えられています

その後昭和34年10月に

旭玩具製作所よりトヨペットクラウンを1号に発足した

「モデルペット」シリーズが我国初の本格的ミニカーです

クラウンが1号なら

2号はセドリック?

と、なりそうですが

当時まだ、セドリックは実車がデビューしていません

で、2番手に現れたのが

クラウンのバンたるマスターラインだった訳です

発売は当然の事ながら旧く

昭和35年2月・・・

もちろん私のところに新車からあるはずもなく

10年程前にショップから手に入れた物です

素朴ながら的確に、マスターラインの魅力を持つ者に伝える

素晴らしいフォルムと、当時の町並みが映るような

色合いが好きな1台です