そもそも普段ステーキなんて手を出さない食べもの。
血のしたたるような肉
というものにどちらかというと苦手意識さえある。そんなオイラでも漢として食べなければならない時がある。
後輩に漢の器を見せ付ける時だ。
ひょろっとしている後輩にデカ肉を平らげている様を見せ付ければ、先輩風を何倍も吹かせることができる…
絶対負けられない戦いがここにある。これは譲れない。
オイラは覚悟を決め、メガサーロインを注文した。すると、後輩も同じものを選択。もう後がない。どちらが先に完食するかの勝負。やらなければやられる…極限状態のチキンレース改め…
ビーフレースが幕をあけた!!
…30分後。
オイラが残した肉を平気で平らげている後輩…胃を抑えうめき声をあげているオイラ…
完敗だ。
パワーを見せ付けるどころか、世話をやいてもらっている…な、情けない(*_*)
次の稽古から、彼には敬語ではなそう…
