昨日と変わらない今日を何回繰り返しただろう?
あの日には戻れないこと認めたくなくて立ち止まってる
長い長い夢を見てた あの人は優しく笑っていた
独り世界に 放り出されて
過去も未来も 分からぬまま.
たとえ 全てが分からなくても 夢の 続きが闇に消えても
何も怖くはない
だって 貴方と旅する日々は
からっぽの俺が手にした 確かな 今だから.
ずっと 生き抜く力をくれた
貴方のいない 明日を迎えた俺は
独りじゃない
たくさんの人と出会った過去が
俺の明日に つながるから
貴方と過ごした日々は
あの人を探して歩いた旅は
俺の大切な―――。
