体調についての事でもう1つ


中学生の時


風邪をひいていましたゲホゲホ

家にある常備薬は
薬売りの人が定期的にやってきて
使った分を補充していく感じ


ただそれが母いわく
高いらしい

常備薬なのに飲むなと言う🙅‍♀️

テレビで見た家が貧かった
芸能人のように
自力で治すしかないのだ

余りにも酷いと
母が薬局で💊買ってくるのだか

本来それを常備するべきだと思う

母には大した事ないと認識されていた

しかし

自力では1週間たっても治らない
  
通っていた中学校は徒歩で30分の距離

あの当時の中学生の荷物も重いえーん

限界になり
母に病院に行きたいと言った


すんなり
保険証と診察券とお金をくれた

中学生になってからは
具合が悪くても動けるなら1人で行け
と言うスタンス

かかりつけの病院

自転車で10分程

冬の日暮れは早い
寒く真っ暗な道を1人で走った🚲


病院の先生に
「大した事ないから大丈夫だよ」
と言われ

安心して薬を貰って帰った🚲


「どうだったの?」

母に聞かれた

心配してくれるんだと思い
嬉しくてルンルン


病院で言われた通り
「大した事ないってニコニコ
と言ったら






返ってきた言葉は


「当たり前だろ!
治りかけに行けば
大した事ないわ!
無駄な金使いやがって!」

だった



母はこの嫌味が言いたい為に
わざわざ聞いたのだった



一瞬でも母に心配されていると思った
自分に笑えた



結局
無理だとわかっていても
どこかで心配して欲しい自分がいたのだ