ジャッキー | ピカリん お気楽日記

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姫路周辺のゆるゆるな釣りと日頃の出来事


21日の朝、奥さんからLINE


ジャッキーが亡くなった。って



小さな時はコロコロして、

走り回ってた我が家のアイドルわんわん




一緒に散歩へいったこと、

よしよししたこと。





小さかったのが、段々と成長して大きくなり






我が家に来てから14年。

もうとっくに老犬。

心臓が肥大したり、

膵臓疾患で入院したり、

肺に水がたまったり、

結石でオシッコが出にくくなったり、

色々と患って、


通院したり、手術したり、入退院したり


オムツするようになり、

後ろ足が弱くなってヨタヨタになって、

よろよろしながら、足下に寄り添ってきてた。


時々、覗かれたりもして




痴呆もでてきたようで、オムツ替える時に機嫌が悪くなって唸られたり、噛まれたりしてた…








先週から急に弱ってきて、

週末、自宅で呼吸困難っぽい状態になって、酸素供給しながら落ち着いた時に病院へ行きました。


呼吸筋が弱っていて、いつ逝ってもおかしくない状態だと。

入院して少しは楽になるよう治療するけれど、看取れないかもしれない。

看取れるように連れて帰るか?

って言われたけど、


家で苦しんでいる姿を奥さんが見ていて、かわいそうで…

きっと良くなる!って、

少しでも良くなってから連れて帰ることにしてました。


月曜に奥さんが病院へ面会

前日はましになってたらしいけど、

また、弱って横になっていたらしい。


奥さんが名前を呼ぶと、こっちを向いて

起き上がろうとしてたって…


この日の退院は無理だと。




でも、そろそろ連れて帰ろうって、

木曜に病院へ行こうとした矢先でした。



奥さんが病院へ迎えに行く際も、

過呼吸になりそうなぐらい、泣きながら車を走らせたそうです。えーん





家へ帰ってきた姿を見た時は、呼吸で胸が膨らんだように見えて、スヤスヤと眠っているようでした。


頭や喉、背中とか、撫でてよしよししてあげました。


この後どうしようかって話になり、
ワタシの頭の中には、市営の斎場で合同火葬することしかなかったのだけれど、
奥さんの発案で個別火葬してあげることにしました。


その日の夜に火葬。

設備を積んだワンボックスが、来てくれました。



家族総出で送り出してあげました。
お花や大好きだったレタスも添えてあげました。



こないだまでいたのに、
いなくなるなんて…


奥さんが一番お世話をしていたから、
悲しみも大きいようで、
ジャッキーの写真を見ては涙…
レタスを見ては涙…

しばらくはジャッキーロスになりそうですが、ぼちぼちやっていくしかありません。


ジャッキー、これまで、ありがとうね。