オイルパステル画
ピンクの客車
お母さんの大感激
応援して頂いているご夫婦に道でお母さんは会いました。
そこでご夫婦がお話しされました。
「基君が一人で散歩しているのをいつも見掛けます」
「歌ったり走ったりいつも基君は楽しそうです」
「いつもなら基君からこんにちわと言ってくれます」
「今日道で基君とすれ違いました」
「こんにちはと私たちから基君に言いました」
「基君は最初私たちが誰かわかりませんでした」
「私は病気でずいぶん痩せマスクをしていましたから」
「基君の個展や家にも行ったことがあると話しました」
「それで基君は誰か分かったようです」
基君は言いました。
「高橋さんですか」
「どうも申しわかりません」
深々と基君は頭を下げました。
「なんと礼儀正しく育っていると大変関心しました」
「今後も基君を見守って行きます」
とご夫婦がお母さんに話をされました。
私が基君と帰るなりお母さんから報告、感激していました。
大変嬉しいことです。