山口県周防大島・陸奥記念館①再アップ | 千葉県香取市【心のコンサルタント】

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※生まれも育ちも千葉県ですが心の故郷は奈良県と滋賀県♪

陸奥記念館①の記事が

何故か消えてた!Σ( ̄□ ̄;)


あれー?消したっけ?



画像と若干の文章はアプリ記事に残してあったので、

改めてアップしました(^-^ゞ


※最近「陸奥記念館②」に何件かアクセスがあったので




2016年9月1日記事の続きになります。


よかったらご覧下さいウインク



追記

アプリ保存記事はアップされていないと思いますが

当時の「いいね」が数件ついていました。

スミマセンが消し方が分からないので

そのままアップしましたアセアセ







 

 

戦艦陸奥とは


 

1943年(昭和18年)6月8日連合艦隊司令部付として

柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に謎の大爆発を起こし沈没。

 

総員1471人、うち死者1121人

生存者わずか350人という大惨事に見舞われた。

※陸奥記念館ホームページより

 

 

館内へ入ると

目を引くのが正面乗組員の集合写真

 

 

 

謎の爆発で沈没し、

 

8割弱の方々が亡くなったなんて…

 

 

 

 

 

 

 




館内にはビデオシアターも

 

 

 

 

 

 

 

 

爆発に関して考えられる原因とは

 

 

 

 

最終的な見解は…

 

 

本当のところは不明なまま、

 

人為的事故と考えるのが妥当とのこと。

 

 

 

 

 ※陸奥船上の昭和天皇

 

 

昭和天皇は

 

陸奥沈没の一報を聞いたとき、

 

船上でのこの時のことを


思い返されたのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗組員たちはエリート。

 

誇り高く任務に取り組んでいたのだろう。

 

 

 

土浦にある予科練から来た人たちが多かったそう。

 

土浦、うちから近いんだよな…

 

 

戦闘中ではなく

 

人為的事故とされる瀬戸内で謎の爆発。

 

 

 

遺族はもちろん、国民にとっても悲しい

 

痛ましい事故(事件)であったはず。

 

 

 

しかし

 

きっと多くの若者たちは、

 

任命された栄誉を胸に乗船していた。

 

 

心の弱さや感情にフタをして、


規律を重んじ忠誠を誓い

 

そして海へと沈んだ。

 

 

 

悲しむだけでなく、

 

褒め称えることも供養ではないだろうか。


 

決して戦争を美化する訳ではないけど。

 

 

 

戦時中

 

そこに己の生きざま、

 

青春、命を懸けた若者たち。

 

 

 

当時は思想や感情を

 

あらわにすることが許されない時代。

 

 

 

様々な思いを乗せた陸奥は、

 

今も美しい瀬戸内海の海底に沈んでいる。



 

生きている私たちは、


戦争が繰り返されないことを願うしかない。

 


合掌

 

 

※「海ゆかば」が流れていた 


 

館内の売店

 

 



記念館の向かいには水族館もありました

 

 

 

 

辺りの海は穏やかだ 少し歩こう

 

 

つづく

 

 

 

 

※以下は

当時を思い出しながらの今日の記述です。

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

 

陸奥記念館

 

 

とても高揚感溢れる

 

若者たちの息吹を感じる場所でした。

 

 

そこに居ると私まで心高ぶる様な…

 

 

何故か悲壮感はなく

 

若者たちの青春の日々が空気として残っている様な…

 

痛ましい最期を迎えたのは分かっているんです。

 

分かっているんですが!

 

 

涙を浮かべ、海に沈んだ船員たちを思うショボーン


 

という感じは受けなかった(私は)

 

 


それどころか

 

船員たちが冗談を言って笑ったり

 

厳しい訓練を経て

 

エリート船員としての誇りを胸に

 

青春時代の輝かしい時を生きた。

 

当時のエネルギーがそこに生きている様にすら感じました。




離れがたくて


同時位に入った人達が帰り


後から来た人達も帰り


また来た人も帰り


気がつけば館内には私一人。





船員たちの写真の前では


一人一人の笑顔が私に笑いかけているようで


「青春だったんだ!

輝いた日々だったんだなぁニコニコ



と、


確か心の中では高揚感を煽る


アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲が流れていた爆笑






旅から帰って後日


いつものつばきさんに話したら


この船員の中に当時の夫が居たというびっくり



夫を亡くし、当時の私は苦労したらしい。(お疲れ様でーす)



時を越えて魂は

今回この陸奥記念館で再会出来た。らしい


ロマンチックだわぁおねがい





会えた人(魂)がいた。


そして仲間達は冷やかしたり


挨拶してくれたのかも知れない。




悲しみを感じず


いつまでもそこに居たかったのは


そういうことだったのかも知れない。



とても感慨深い場所だった。



以上



※また行ってみたいです照れ