紹介状を作成する間、長い時間を
待合室で待ちました。

まずは主人に連絡。

そして一人の時間に考えること、
それは、家族のこと。

私が死んだら2歳の息子はどうなるのか
主人はどうなるのか、お腹の子供は…?

自惚れかもしれませんが、
主人は私がいないと生きていけません(笑)
家事も育児も手伝ってくれる優しい夫、
普段は言い合いも多いけれど、
誰よりも私を理解してくれている夫。

家族を残して死ぬことを考えた時、
自然と溢れ出る涙…

まだ癌と決まったわけではないけれど
すごく動揺していたのを覚えています。