ふとタブレットを起動すると
画面に映し出された砂丘と灯台。
何故かすごく気になって調べてみると
デンマークのイェリングのルビャオ クヌード灯台というものらしい。
2023年までに海からの浸食と降り積もる砂で消失する予定だった灯台。
工事によって内陸側に移設され、今もなお丘の上から海を見つめているらしい。
砂丘と海の風景はとても好きで、
大学時代も夜中にふと思い立って、気が付けば始発に乗って鳥取まで行った。
できれば、誰も足を踏み入れていない朝に見に行きたかったな。
自然の風が織りなす砂の波紋を見たい。
デンマークのクヌード灯台も見に行きたいなぁ。
そして、画像を調べたときに出てきた言葉。
「永遠に続くものはありません」
私は昔からこういうものが好きなんだと思う。
「永遠に続くもの」があるのかなんて私にはわからないし、あったとしてもそれは確かめようもない。
「いつか終わりがある」からこそ、心惹かれる。
こんな夜中にふとセンチメンタルな気分になりました。
さ、お仕事しよ。