PILOTと言えば、S20やドクターグリップがあります。

 ドクターグリップの中でも500円ほどで買える商品は存在します。

 この「AIRSTEP」は「500円帯がドクターグリップしかないのはもったいない」というのが企画の始まりだったようです。

 



 

 

 

 

AIRSTEPの2つの機構について 

 

 エアステップは500円(正確には495円)で買える高性能なシャーペンです。

 

 エアステップには「エアステップライト」と「クッションシステム」という2つのシステムを持っています。

 

 「クッションシステム」は芯と紙にかかる筆圧を丁度よく保つための機構です。

 金属のバネを使用すると、芯が深く潜る・高い筆圧がかかった時にバネが大きく縮むという問題が生まれます。そのため、エアステップには特殊形状の樹脂製バネが使用されています。

 これにより、とても滑らかな書き心地が実現されています。

 

「エアステップライト」は少ない回数のノックで筆記ができる機構です。芯が減った時、芯の先端を紙面に押し当てると、芯とガイドパイプが軸側に潜ります。この時、ガイドパイプは潜ったままですが、芯は潜った分だけ出てきます。

 オレンズやS30のガイドパイプを指で潜らせて芯を出しているような感じです。

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エアステップの特徴 

 

 珍しいサイドノック式となっています。横にあるクリップ兼ノック部分をノックすることで芯が出ます。

 またいつかサイドノック式のシャーペン「ピアニッシモ」も紹介しようと思いますが、サイドノック式は好みが分かれるため注意が必要です。

 




 グリップ(持ち手)は波のような形状のエラストマーグリップになっています。



 波型のように持ち手に凹凸があると安定感は大幅に上がります。

 また、ステッドラー92515にも使われているエラストマーは滑りづらく持ちやすい素材なのではないでしょうか。

 

 「エアステップ」という商品名は「空気のように軽く、ステップを踏むような軽快で心地よい筆記感」から名付けられたそうです。

 

 エアステップと同じく500円ほどで買えるシャーペンには

・パイロット ドクターグリップ プレイボーダー

・ステッドラー 92515

・ぺんてる グラフギア500

・uni クルトガKSモデル

・ゼブラ デルガード

などがありますが、このなかでも良いのではないかと思います。

 なにより、コスパが良いです。

 

 

まとめ

 

 「クッションシステム」と「エアステップライト」の2つの機構をあわせもったシャーペンでした。

 

 500円ほどで購入ができるため、おすすめです。

 しかし、サイドノック式は好みが分かれるため、購入の際には注意が必要です。

 

 自動芯出し機構が好きな方は気にいるかと思います。