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11月ももう中盤
体調崩してから、なかなか完璧に回復しないドナぞーです
治ったと思ったら鼻の奥がおかしくて鼻声になり、周りから『大丈夫~?!』と重症扱いですごめんなさい。一応元気は元気なんです
うん。
年には敵わん
ちゃんと定期的にメンテナンスをしていかなければいけないんだなぁ…と、自分でも心から思いましたが人からも言わて『やっぱり年なのだよ』と気持ちが萎えました
しかし予定は変わらない。
年だろうがなんだろうが、母さん業務は大忙し
わが家ではご飯作ったり掃除したり…家事は女であり母である私がやるのはあたりまえ~
子育てだって母親がほぼこなすのはあたりまえ~
なんなら地域のことだって私がやるのはあたりまえ~
(↑これはわが家の場合です)
時代錯誤も甚だしい
そうね~
私のコピーロボットが3体欲しいです
いや…
やっぱり…うるさいかもなので2体でいいてす
そんな話はおいといて。
今年も行って参りました
地域の小学校への交流学習です
もちろんポコさんはベビぞーの通う近所の小学校の通常級へ。
1年生からずっと行っているので存在は知られている。…はず
でも、4年生になりまして、だいぶ色んなことに敏感なお年頃。
もちろん個人的な感情はあって当然!
それは否定するものではない。
障がい児者は嫌い!でも、知ってみるのもあなたのこれからの人生に何かしらのプラスになるだろうからさ~
『へぇ~』って言ってくれたら第一段階突破かなって気持ちで毎回交流学習へ行っている。
今回のクラスの担任の先生が、
『ちょうど福祉についての学習をしていました。リアルタイムで○○さん(ポコさん)をクラスにお迎えすることになったので、○○さんの通う特別支援学校はどういうところだろう?ってところから勉強していきました。』
とおっしゃっていました。
今回の交流学習の際、
ポコさんの担任から
どの程度ポコさんのことを伝えるかを聞かれた。
え?
いやいや、ドナぞー母さんは最初っから障がいを隠すつもりもなく
同じ地域に同じ年だけど同じ学校には通っていないポコさんという存在を知ってもらって
みんなができることがポコさんはひとりではできないからみんなの助けが必要なことや
お勉強の仕方もみんなとは違っていて小さいことから少しずつやって身につくように学習しているんだよ~
って知ってもらって、尚且つポコさんに地域社会を学ぶチャンスを作ってもらう!
それが交流学習の目的だぜ
こりゃ1年の時から目的は変わらん!
ってことで、すべて交流校に伝えてくださいな~ってね
いや、もうずっとおんなじこと言ってるから伝わってるはずなんだがにゃ
今年はポコさんのことに関わって知ってる先生たちがほぼいないんだよ。
去年の交流学習での交流クラスの担任の先生はいるけど学年が違うから関わりがないしな~・・・
ベビぞーの方で学校へ行くけれど、ドナぞー母さんも知ってる先生がだいぶ減ったわ。
やっぱり去年までいた教頭先生の存在は大きかった。
前教頭先生はポコさんが3歳前から知ってくれていたから余計にね…
今回の交流学習の連絡事項もうまくいってなくて
ベビぞーから情報を得たり
ドナぞー母さんから学校に伝えりだった。
学校だもの!そりゃ予定なんて変更あるのは承知さ!
だけど、それはわかったら伝えてほしいな。
と思った。
交流学習では、クラスのお友達が色々話合って計画をしてくれたらしい
今回は時間が4時間目ということで、ほぼ毎年やってきたベビぞーと集団登校で学校へ行くのは出来なかった。
残念
でも、
今年は2クラスあるうちの1クラスだけの交流ではなく、違うクラスとも交流することになった
要は2回に分けて4年生全員(支援級の4年生も)と交流する
なんと贅沢な交流学習でしょう
で、
1回目の交流クラスではまずは学校の玄関口までお迎え係がお迎えに来てくれて、ポコさんを連れてお教室まで連れてってくれたすごっ
そして迎える会的なことをやってくれて、自己紹介や質問コーナーなど色々とお互いを知るために…いや、ポコさんを知るためにやってくれた。
ま、事前に質問の打ち合わせは少しあったんだけどね
クラスメイト:『好きな食べ物はなんですか?』
ポコさん:『おにぎりです。しおおにぎりがすきです。』
w
裸の大将かよ(笑)
クラスメイト:『好きな教科はなんですか?』
ポコさん:『うんどうです。いまはサッカーをやっています。こんど、がっこうのおまつりがあって、はっぴょうでハピネスをおどります。たのしみです。』
ポコさん、メモを全部棒読み(笑)
てか、この質問には、まだ支援学校がよく知らないのだなぁと感じたので、もっと知ってもらいたい!って気持ちがもてたドナぞー母さんでした
(あ!ちなみに、↑ハピネスは嵐ではなくAIさんのだそうです)
クラスメイト:『好きなキャラクターはなんですか?』
ポコさんの担任:『はっ』
(ドナ:「こりゃ事前質問の中になかった質問だな」)
ということでドナぞー母さんのお助け舟登場!
ドナ:『○ーちゃん!ジャンパーのチャック開けて中のお洋服見せてあげたら~?』
するとポコさん、はっ!っとなって思いっきりジャンパーのチャックを下げ、どうだーっっ!!とひつじのショーンと仲間たちがいっぱいのTシャツを見せました
すると『おぉーーっっ』と盛り上がりまして
しかし、よく考えたらお年頃的にバッッ!っと見せるのは良くなかったなぁと母さん反省ごめんなさい。
そんな盛り上がりの中、最後の質問が…
クラスメイト:『将来の夢はなんですか?』
ポコさん:『・・・』←将来の夢って言葉がわかっていない
ポコさんの担任:『えーあー・・・』←明らかに困っている
そりゃ言葉も出んわな
どう言ったらいいのか考えちゃうよね
またドナぞー母さんのお助け舟参上か??…と思ったんだけど、あまりでしゃばってもね…
うん。
ここだな。
明らかに健常児と障がい児の目指すところが違う。
次元が違う。
夢を持てることってどんなに素晴らしいことなんだろう
夢を持てるなんてハイレベルだわ
とドナぞー母さんは思いながらも、みんなのポコさんを知ろうとして前のめりになって話を聞いている姿とニコニコなポコさんを見て、『みんな!このまま素直な純粋な心をなくさないでね』って思っていました
母さんの後ろを振り向いたら、ベビぞーとお友達とベビぞーのクラスの担任の先生が覗きに来ていた(笑)
ベビぞー、心配してくれてたもんねありがとう
そして今度は体育館へ移動し、みんながポコさんも楽しめるように風船バレーや氷鬼という鬼ごっこを時間いっぱいまでやりました。
すんげーパワー
若いっていいな
ドナぞー母さん、見てるだけなのに息切れ
ま、とりあえず2回の交流学習のうち1回目はできたよかった
さあ、次は2回目だ!
どうなるかな。