おはようございます

今日も
暑くなっています

外を
歩くときは

できるだけ

つよい
日差しは
避けて

日陰があれば
入って
涼んでください

それと

ウメ昆布茶
のような
塩気のある
温かい
飲み物は

水分補給が
スムーズに
できるので

水だけを
ゴクゴクと
飲むよりも

暑さ対策に
効果的です

東洋医学的
にも

お湯(おゆ)
酸味(さんみ)
塩味(しおあじ)
旨味(うまみ)

これらの
要素
(ようそ)

からだに
なじみやすく
入り込みやすい
と考えています

併せて
軽い運動も
してください

ばんざいを
すると
肋骨が
引き上げられ
呼吸を
補助できます

手足の指を
動かしたりすると
末端の
毛細血管での
血のめぐりが
良くなり

筋肉疲労を
取り去るのに
役立ちます

これら
軽い運動も
含めて
暑さ対策と
なります

ところで
話は
変わりますが

昼前に
新聞を
読んでいた
ときのことです

ふと
わたしの
目線が止まりました

介護現場で
つかう
ことばの
一覧表
(いちらんひょう)
が載っていました

介護現場での
ことばづかい
に関する
記事でした

そこには

けいみん
ふくがい
えきか
しんかぶ
させい
ふしゅ
じょくそう
そうよう

などの
ことばが
並んでいました

医療や
介護で使う
専門用語です

医療や介護に
たずさわって
いる方なら
単語の意味が
わかるでしょうが

一般の方には
ちょっと
意味が
わかりません

では
これなら
いかがでしょうか?

うとうとする
うつぶせ
わきのした
みぞおち
かすみごえ
むくみ
とこずれ
かゆみ

これなら
意味が
わかると思います

うとうとする
(けいみん)

うつぶせ
(ふくがい)

わきのした
(えきか)

みぞおち
(しんかぶ)

かすみごえ
(させい)

むくみ
(ふしゅ)

とこずれ
(じょくそう)

かゆみ
(そうよう)

日本の方でも
専門用語は
意味が
わかりにくい
のです

外国の方ならば
専門用語の
意味は
わかりにくい
のは
当然でしょう

令和元年
4月から

外国人労働者の
在留資格に

特定技能
創設され

介護分野
においては
その対応が
急がれています

このような
背景をふまえて

介護
現場での
ことばづかい
について

警鐘
(けいしょう)
を鳴らす

先生が
いらっしゃいます

日本語教育が
専門で

元・文教大教授の
遠藤織枝先生
です

遠藤先生が
執筆された

2015年
共著・出版
「やさしく言いかえよう 介護の言葉」
三省堂


今年3月
共著・出版
「利用者の思いにこたえる 介護のことばづかい」
大修館書店


ことばづかい
について

わかりやすく
解説
(かいせつ)
されています

医療と
介護は
連携が必要です

からだに
ついての
用語は
共通言語です

整骨院は
地域医療の
一端を
担っています

患者さまに
対して
専門用語を
そのまま
使っている
のではないかと
感じています

そのときは
気づいて
いませんが

無意識に
使っているかも
しれません

患者さまに
対しては

できるだけ
わかりやすい
ことばに変えた
専門用語で

話ができるように
心がけたい
ものです

反省

京都市西京区桂の
すみや整骨院(接骨院)
角谷和幸
整体と鍼灸は保険外(自費)