久しぶりに
講道館柔道十段の
故・三船久蔵先生の動きを
YouTubeで観察した。
すごい
自分よりも体が大きい
柔道の高段者を相手に
稽古をつけている

相手の技を
受け流すとき

相手に
技をかける時

まるで球体のようである

中心帰一

相手と自分が組んだ時
球体を
瞬間でイメージしている

球体の
イメージがあるから
その中心も
イメージできている

だから 無理なく
相手の攻撃を受け流し
相手の動きを察知して
投げ飛ばすことができる

引かば回れ
押さば引け

すごい動きである

これを
矯正治療に
応用することが
できたら すばらしい

日々の修練が
重要である。

基本動作の
重大さを
改めて痛感した。

京都市西京区桂の
すみや整骨院(接骨院)
角谷和幸