水俣病認定患者の杉本栄子さんという方が69歳で亡くなられたそうです。

水俣病の苦しさは一瞬たりとも忘れたことがない。

伝染病だと誤解されて、いじめやさまざまな差別を受けたそうです。

また、熊本県合志市に、再春荘病院というところがある。

その一角に昔、隔離された施設がありました。

ハンセン病患者の為の施設が。

その患者さんたちも誤解されて、差別や偏見に悩まされていたそうです。

家族に人にも言えずに、たった一人で、施設に閉じ込められた状態で、

亡くなった方もいると聞いたことがあります。

今はもう誤解が解けたそうですが、

水俣病の患者さんやハンセン病の患者さんなどの、心の傷はきっと癒されないままでしょう。

「噂」「誤解」と言うものは恐ろしいものだと改めて感じました。


読売新聞オンラインニュースより

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20080301-OYT1T00385.htm