言葉が世界を創る♡ | 女性であることを謳歌して、すべての女性が自由の女神になる!

 

息子のソルも、2歳7ヶ月になりました。

 

あっという間です。

 

ソルが生まれてみて改めて気づいたこと。

 

毎年、実家に戻る度に思うのですが

バーバラ(ばぁば)の使っている言葉が

非常に残念です。

 

ソルが生まれるまでは

多分いつものことだったから

普通に私の中に入って来ていたんだろうな。

 

大人になってみて

ものすごくムカついたり

聞き流してきたこと。

 

それが息子への言葉として聞いた時に

「うわーーーーーーっ。こんな言葉使ってたのかー。」

 

今さら???

ながら、毎回がく然とします。。。

 

今までは

「まったく…!」

「どうしようもない!」

「ちっとも…ない!」

「絶対…!」

「だらしない!」

「ちっとも言うこと聞かない!」

、、、、、、、、。

 

的な言葉が耳についてましたが

 

今回の帰省では

「…しちゃダメ!」

「…はダメ!」

「ダメ!」

「ダメでしょ!」

 

ダメ出しばっかりですか、、、、、、。

 

私は母に

「何がダメなの??」

と聞くもののの

やっぱりダメだと思っているようで

 

そういうのって全部

こっち側(言う側)の都合じゃん!

 

~して欲しくない

という気持ちがあるから。

 

とにかく

ウチの息子に「ダメ」って言葉使うなー!

と、母に言ってるそばから

また「ダメダメ」が降ってくる。

 

自動反応って怖いわー。

 

人に対して言うってことは

自分に対しても「ダメ」って言ってるようなもんですからね。

 

自分が変われば先祖も変わる。

そんなアプローチで

私が息子をたくさんたくさん祝福してあげるよー♡

 

とは言え

ズーーーーーーーーッと気づかずに

こういう言葉を私も浴び続けてきている訳で。

 

それが自分からも自動的に出ていたりするのに

気づくことがあります。

 

息子に「ダメ」とは言わないまでも

「やめて」とか言ってる時があったりします。

 

ゴハンベタベタの手を、私の服になすりつけるのやめて~!

とか。

 

でも、そこで手の触感を

よりリアルに感じられるのかもしれないし

この子はこの子で、日々、何かを感じて発見して生きている。

 

そこに

「ダメ!」「やめて!」

という言葉が入ることで

罪悪感が芽生えたり

何かをする前から躊躇してしまう子になったら

何だかもったいなくないですか?

 

今、バーバラによく言われている「ダメ!」の1つは

テーブルの上に乗ること。

 

猫も乗ったりしてるけど

猫には

「猫だからしょうがない。」

と言います。

 

それじゃ、よくわからない。

 

もし

人に「テーブル」という概念がなかったら

テーブルを使って

もっといろんなことしてるだろうし

様々な使い方もあると思います。

 

そして

そもそも猫に、テーブルという概念はないだろうし。

 

(自分が)どうしてテーブルに乗って欲しくないのか

ということを

まず伝えて欲しいな

と思います。

 

自分責任で私がそのことを見た時に

「何のために私は、息子をテーブルの上に乗らせるのかな?」

と問うてみました。

 

その先に出てきたもの。

 

自分の子ども時代を笑顔にしたかった。

 

去年、発見したことで

私は、子ども達の笑顔が見たい!

ということが何回か出てきたんですよね。

 

子ども達の未来、子ども達の笑顔に

とうしてこんなにこたわるのか?

 

ある方に言われた一言。

「自分の子ども時代を、笑顔にしたかったのではないですか?」

 

子ども時代の記憶はほとんどありませんが

そう言われてみれば

「ポーカーフェイス(無表情)だね。」

とよく言われていたのを思い出し、、、

 

その後はとにかく

「いつも笑ってるね。」

と言われていた時期もありました。

作り笑い。

とにかく笑っておけば、問題ない。

 

8歳の頃から脱毛症の自分は

髪がないことを隠さなければならないと言われてきたし

なので学校に行く時も、ウチに来客が来た時も

「カツラかぶってきなさい」と言われてきた。

 

カツラがあることで

運動は思いっきり出来ず(何度もカツラを飛ばしていたので)

プールは見学

友達と泊まりでどこかに行く

ということも

「治ったらできるんだから」「しょうがない」「我慢しなさい」

と言われてきました。

 

自分の中では

子どもながらに

「人生は我慢しないとならない、耐えねばならない」ものだと

思い込むようになっていました。

 

いろんなことを我慢して子ども時代を過ごしていたので

笑顔がなかったのかもしれません。

 

ポイントは!

母の価値基準から抜け出すこと。

 

自分の価値基準を決めて

そういう行動を増やして行く。

 

そんな年にもしていきますよー。


なので

息子の、自由奔放に楽しそうに

日々過ごしている姿を見て

自分の子ども時代も

こういうこと、したかったのかなー。


と感じた次第です。


子どもの笑顔は

周りまで笑顔にしていく力がありますよね♡

 

 

ちなみに

【親力講座】

http://oyaryoku.blog.jp/archives/26379398.html

というブログによると

 

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たとえ1回でも、このような存在否定や人格否定のようなメガトン・パンチの暴言をぶつけられると、大きなダメージを受けることになります。

 

 

3つめの、マイナスイメージを押しつける言葉は、格闘技でいえばローキックやジャブのようなものです。

1回1回のダメージは、ほかの2つに比べれば小さいものです。

でも、それが度重なることで確実にダメージを受けるのです。

そして、ついには、ほかの2つと同じ程度の、またはそれ以上のダメージを受けることもあるのです。

 

 

格闘技の試合で、ローキックを浴び続けて負けた選手が、歩くどころか自分で立つこともできず、両脇を抱えられて退場する姿を見ることもあります。

同じように、マイナスイメージの暴言も度重なることで子どもに大きなダメージを与えてしまうのです。

 

 

日常的に、「ダメダメ」「○○してない!」「○○できない!」などの否定的な言葉を浴びせるということは、子どもに、自分に対するマイナスイメージを押しつけることと同じです。

こういう言葉を浴び続けていると、だんだん、「自分はダメだ」「自分はできない」という気持ちになっていってしまいます。

 

 

つまり、自分に対する自信が持てなくなっていくのです。

それは、いい自己イメージが持てないということでもあります。

そして、自己イメージというのは、これから自分をつくっていくための設計図なのです。

 

 

「自分はできる」 「自分はがんばれる」 という自己イメージを持っていれば、長い間にだんだんそうなっていきます。

 

 

「自分はダメ」 「自分はできない」 という自己イメージを持っていれば、長い間にだんだんそうなっていくのです。

 

 

逆はあり得ないのです。

「自分はダメ」という自己イメージを持っている子が、樹木が大空に枝を張り巡らせるように、どんどん自分の可能性を伸ばしていくなどということはあり得ないことなのです。

 

 

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ホント、言葉が世界を創る。

 

言葉の暴力を受け続けた子どもは

脳の聴覚野が変形することも

研究で分かっています。

 

言葉に、たくさん愛をのせていくからね♡