先日、気が付いたらHFダイポールが外れていた。

タワーの最上部より少し下から斜めにおろした傾斜ダイポール

下側のロープが切れていた。たぶん風の強い日に切れたのだろう。

結構、長期になるのでワイヤの被覆はボロボロ、導体も腐食。

 

トラップも劣化してそう。

 

7MHz/24MHz 2バンドダイポール。特価だったのでバランとワイヤ代

としても十分として購入してそのまま使っていた。

 

これを上げ下ろしするのは、タワー上部からぶら下げた滑車に掛けてある

ロープを使うので実は簡単。こっちのロープはほとんど劣化していない。

 

とりあえすバランはそのまま、手持ちのワイヤーを約7mに切り圧着端子を

着けて取付、あげてみた。21MHz用の予定

nano-VNAで測定すると、同調点は20.9MHz位。でも21.2MHz付近でも

return-loss -17dB位(SWR 1.3程度)なのでとりあえず使ってみる。

SWR計繋いで送信すると、21.35MHzでは1.8位まで上がる。

明日にでもちょっと切って、端と端子部を防水処理しよう。

 

21MHz FT8をワッチすると.... たくさん出ていますね。

ちょっと周波数を動かすと、21.091MHzでなんだかFT8信号が沢山

9Q1ZZ/DXペディらしい。

呼んでいる信号はたくさん聞こえるけど....

暫く見ているとコンデションが上がったのかデコードできた。

もう少し良いアンテナが欲しくなりますね。