今日は初のテーマ。イヤホンの聴き比べ。
FB友の某親方が激推ししてるイヤホンFinal社のE3000をポチってしまった。
この会社、日本の会社で78年創業とか。日本の大手メーカーの大半は、高級オーディオから撤退しており、この手のアクセサリもほぼ海外メーカーです。そういう意味では頑張ってる会社です。
今回聴き比べしたのは以下の4種類。
Final社のE3000(密林で3000円ちょっと)
エレコム(在庫処分で500円ぐらいで買ったもの)
Philips(これも在庫処分で3000円くらい。元は1万円クラスのはず)
JVC(これも在庫処分で7000円くらい。2万円クラスかな?)
左からJVC、Final、Philips、エレコム
まず感度。同じボリウムで再生される音量のこと。
これはエレコム>Philips>JVC>Final
Finalのが一番細いボディ。やはり小さいものは感度が低いです。感度が低いとロック系の音楽などには不向きかも。
続いて聴取してみます。音源はこちら。
こちらのアルバムから、タイトルチューンのWhen October Goesを聞きます。
エレコム
いわゆるドンシャリタイプ。中音域がちょっと痩せてしまい、LiLiさんのスモーキーなボイスが物足りない。
Philips
これも高音域が華やか。でも、ちょっと落ち着かない感じ。エレコムとPhilipsはボディがプラなので、そのあたりの問題かも。
JVC
低音もどっしりして、落ち着いて聞ける。楽器の分離が良い。
Final
音域は一番フラット。音場も一番広がって聞こえる。ただ特徴がないだけに、音楽によっては物足りないかも。C/Pは良いです。ただ2万円以上のクラスには流石に敵わないかな。
皆さんのお気に入りのイヤホンはなんですか。