12/15金は代々木ナルで、1年3ヶ月ぶりに帰ってきた彩菜のライブ。
Ayana(彩菜)vo
阿部篤志pf
塩田哲嗣b
彩菜ちゃん、去年の9月にロンドンに渡って、ほんとに彩菜欠乏症になってたところ。お店のスケジュールを見て飛び上がった。すぐ保護者会のUさんにメッセしたら、もう予約してたというライブ。元気いっぱいでステージに立ちます。
まず、オリエンタルなピアノのイントロから、かすれ気味の声でルバートというかインテンポで歌い出したのは、Feeling good。コーラスは野太いベースのリズムに乗って。表現力がダンチに増して迫力も増した歌。もうこれだけで唸っちゃう。
それからComes love。ベースのリズムに乗って揺れて歌う。リズム感も相変わらず素晴らしい。
そして曲名告げずに始まったのは、悲しげなピアノイントロから、疲れきったように歌い出したMy funny valentine。歌が進むにつれ、次第に昇華されて温かみを感じる歌になっていく。
大切に歌ってると言って、ユーミンのひこうき雲。ゆったりとピアノと歌い出し。塩田さんの熱のこもったベースソロも相まって、2ndコーラスに盛り上げていく。
ベースとデュオでスタート。結構速いテンポのSummertime。リズムに乗ってポンポンと歌詞が踊る。ピアノも軽く弾んで、歌、ベースと共にグルーヴ。ダンサブルなサマータイム。
一転して、べべーんとベースからスタート。リズムが揃ってピアノがスタートするとSoftly as in a sunrise morning。ゆっくりと揺れながら歌う。阿部さんの顔で弾くピアノが素晴らしい😆
それから、ピアノと歌い始めたのはDon’t explain。心が麻痺したような感じで淡々と歌い出し。徐々に静かな怒りがにじみ出る。
1st最後は美しいピアノのイントロから、New Cinema paradiseをしっとりと。1stコーラスの後はベースがしっかりと主張するソロ。
2nd
コロコロ〜んとピアノから、ベースのリズムに乗ってSway。ゆったりと揺れるて歌う。どんどんダンサブルに展開。
ちょっと怪しげなピアノのイントロから、In a setimental mood。ゆったりと隙間に忍び込むように歌う。これはユニークなアレンジ。
べべべーんとベースからスタートしたのはNature boy。静かに情念が燃える。それに応える気合いの入ったベースソロ。
リズミカルなベースに合わせて、Smooth operator。ソロにはピアノはまたしても顔でひく。どんどんダンサブルになっていく。
オリジナルのYellow flower。ちょっと晴れやかな春の日のような明るいイントロから、ベースのリズムに乗ってゆったりとスタート。情感を込めて歌い上げる。
誰かを心に思い浮かべてと言って、優しいピアノのイントロから、I’ll be seeing you。しっとりと柔らかに揺れて歌う。これは今日一沁みた。2月に亡くなったR氏を思い出す。
次が最後と言って、武満徹のめぐりあい。晴れやかにゆったりと歌う。
アンコールは1曲ぐらいクリソンと言って、Silent night。ゆったりと戦争のない世界、幸せを祈って歌っていく。
ほんとに彩菜欠乏症だったが、予想を遥かに超えて、成長して帰ってきた。また来月後半にはロンドンに戻っちゃうとの事。次のアルバム、ロンドンで作って~😁