雨が降り始めた6/8木は、浅草舵輪を訪問。
LiLi vo
南部勇木pf
吉川大介b
LiLiさんは舵輪初出演。吉川さんとも初共演。南部さんとのユニットは、生演奏では実に3年3ヶ月ぶりにお聴きします。
まずは、Day by day。軽く弾んで軽快に歌う。今日はいつものじゃなくて、スタンダード😅
それからMean to me。ベースのイントロからスタート。ゆったりと揺れて歌う。中々ピアノが入らない。コーラス最後にやっと始まる。ハープシコードみたいな音がするピアノ。ベースソロは大介さんのスキャットも軽快に。
お次はA ra カエルの歌。ベースのリズムに乗って楽しく歌う。
ここでインターチューンは、南部さんのオリジナルでlamento。ゆったりと流れるメロディ。繰り返していくモチーフが幾重にも重なるように聞こえる。
LiLiさんが戻って、ワルツでThe face I love。南部さん曰く、今日一番の難曲。ピアノとベースの繰り返すリズムのイントロから、ゆったりと時計が刻むように揺れて歌う。実はポル語で歌いたいとか。期待して待ちましょう😆
南部さんからの紹介曲だったShenando。LiLiさんに確かに似合う曲。ピアノの朝露がキラキラ光るようなイントロから、ためを効かせてゆったりと歌う。中盤からアルコが入って優しく響く。ベースソロもアルコで雄大に。
ちょっと雰囲気変えてJust friends 。ち離散的なピアノのイントロから、ゆったりと歌が始まる。ベースのリズムに乗って弾んでいく。ピアノソロはリズミカルに。2ndコーラスもちょっといつもとは違うリズムで歌う。
2nd
インストは南部さんの海。これは遊園地かなんかに流れてきそうな曲。スキップして遊びに行こうか。表情がどんどん変わっていくのも面白い。
LiLiさんが入ってGilty。軽く弾むピアノから歌とベースが揺れながらスタート。ニコニコと楽しく進行。
それからIt could happen to you。ワルツでゆったりと跳ねる。ピアノとベースのソロはスイングしていく。
時制柄と言って、ボサでイパネマの娘。ポル語で軽やかに爽やかに歌う。
これも南部さんからの紹介曲であったというCarinhoso。ゆったりとメロディの流れに歌詞を乗せてゆったりと歌う。
歌詞は実に単純なI love Paris。よく弾むピアノのイントロから、歌もよく跳ねて歌っていく。歌詞が単純なだけにある意味ボーカルの音楽性が問われる曲。
最後の曲と言ってI hear music。インテンポなベースイントロから、ちょっとおどろおどろしい歌い出し。中盤からテンポが乗ってきてピアノが入る。
アンコールは'S Wonderful。ベースがアルコでギュギュと入るのは珍しい。楽しくスイングして閉幕。
ありがとうございました。
吉川大介さんは、来月の怪談ジャズの生贄、じゃなかった🤣、主役です。今からさらに楽しみです。