4/13木は代々木ナル。


利光玲奈vo,ds

清水絵理子pf

加藤真一b



よく見るとボーカルの位置にスネアがセットされてる。時間になって三人がステージにか上がって、軽快にブラシとベースのリズムでインスト。えりっちょの指も鍵盤の上で楽しそうに踊ってる。



ブラシをおいて、今度は歌でLove you madly。リズミカルに軽くスイング。ソロはブラシで参加。


The Boy next door バースからゆったりと。思いを語るようにコーラス。これを聞くと、この歌が得意だったAさんを思い出します。活動停止中だけど、落ち着いたら復帰してほしいな。


それからシェーカー振りながら、最初のボサノバと言ってNo more blues。えりっちょのアレンジなのか、ちょっと落ち着いた大人の感じのピアノに加藤さん安定のベース。歌は揺れながら軽快に進行。


普及活動してるというThey all laughed。軽やかにリズムに乗って歌う。ホウホウホウ、ヒッヒッヒーの笑い声が入る面白い歌。加藤さんも歌ってた。


バラードと言って、ベースのイントロから静かに歌い始めたのはI'll be seeing you。また今日も聞けたことに驚き。これは龍ちゃん来てるね。中盤からピアノが入り情感を高める。ベースソロが感情を揺さぶり、えりっちょのピアノ・ソロも色んな思いを馳せさせる。


一転してThey can't take that away from meをラテンで明るく弾んで。ソロではスネアを手で叩いて、よりラテンに。終って一言、指が痛いーって。叩きたくなって嬉しくて叩きまくっちゃったって。


1st最後はサマラジョイが歌ってるSweet pumpkin。スイングで楽しく弾んで歌う。サビには伸びやかに。ピアノとスネアの掛け合いも楽しそう。2ndコーラスはブラシのたたき語り。


2nd

Raindrops keep falling on my head リズミカルに揺れて歌う。自由に展開するえりっちょのピアノ。エミリークレアバレーのアレンジ。


デイブ・フリッシュバーグの書いた歌。I want to be a sideman。リズミカルに楽しそうに歌い出す。サイドマンに憧れるボーカルの歌。ソロはこれまたブラシで軽快に演奏していく。


春になると歌いたくなるというSkylark。美しいピアノの旋律にベースの柔らかな音。テンポは早めだけど爽やかに歌う。


続いてはIt's de lovely。ピアノのリズムに弾みながらバースを歌う。ブレークのあと軽やかにスキップするように歌う。歌い終わった後はブラシでグルーヴ。


Someday prince will comeと同じコード進行のWaltz newをマッシュアップ。まずスキャットでSomeday〜で歌いだし、中盤からWaltz newにスイッチ。


インストでRhythm and new(曲名?)。のっけからピアノとスネアの掛け合いで、実に楽しそうに音とリズムの会話が進行。


バラードで春の曲。Spring can really hung you up the most。ピアノとデュオでゆったりと歌い出す。コーラスからベースが入って情感たかめる。伸びやかに美しく。最後はアルコが響く中、最後のフレーズが消えていく。


最後の曲はインストで演奏されるDelsasserに歌詞をつけて歌う。テンポよくポンポンと展開。そしてソロには楽しそうにスネアを叩く。


アンコールはOn the sunny side of the street。たっぷりとスイング。ベースソロに合わせてまた指で叩いていく。


出演者全員が実に楽しそうなライブだった。


ありがとうございました。