3/14火は大塚Grecoで、国貞雅子さんの弾き語り。BDライブも兼ねてとのことで、カミさんと訪問。



こちらは演奏中は撮影禁止なので、ライブ写真はありません。



まずは美味しい料理とアルコールでお腹を落ち着かしてから、まず聞く歌はMoon river。春風に乗って響くように歌う。



そのままMCなく、ゆったりとThat's all。静かに揺れながら、ゆっくりと情感を乗せて盛り上げる。


美しいイントロからBut beautiful。囁くようにコーラスが始まる。サビに向かって伸びやかに盛り上がる。


サラサラとした流れが次第に雄大な流れとなるイントロからスキャットで始まる。流れに乗って歌う。何度か聴いた曲だけど、曲名はロスト。


やっとMC。二階の演奏はコロナ後再開初めて。Will you love me tomorrow。しっかりしたピアノタッチに揺れて歌い出し。しなやかにメロディを紡ぐ。


ユーミンの曲を二曲と言って、しっとりと始めたのはWoman Wの悲劇より。日本語の抑揚とメロディのハーモニーがストレートに心に響く。


春らしい暖かな風を感じるイントロからハロー・マイフレンド。オリジナルよりゆったりと優しく。2ndコーラスは英語で世界観を受け継いで進行。ソロを挟んで3rdコーラスは日本でさらに情感込めて歌う。サビから英語になってソウルな歌に昇華して行く。


オリジナルのブルーバード。優しくメロディに乗って歌い出し、サビに向かって伸びやかに雄大に展開。人生の応援歌になって行く。


ゆっくりと夕暮れのようなちょっと寂しい感じのイントロから、いざや十六夜。しっとりとやまとことばの語感をメロディに込めて歌う。


そして曲の前語りから、夕日が沈んだら。優しく包み込むように一語一語を柔らかく歌う。ハートウォームな歌。



2nd

軽やかに飛び回るようなイントロからNew York state of mind。コーラスは伸びやかに情感込めて歌って行く。


アースウィンドファイヤーのFantasy。リズムに乗って伸びやかに歌う。


ホイットニーのGreatest love of all。ゆっくりとピアノの音に声を乗せながらスタート。サビはシャウトせず、むしろ丁寧に言葉を乗せて歌う。


お母さんの鼻歌で覚えたという、故郷を離れる歌。ゆっくりと想いを馳せる歌い出し。溢れる故郷の思い出をやさしく歌う。


オリジナルの光を抱きしめて。語りかけるように、包み込むような雅子さんの歌声が響く。


続いてもオリジナルで帰ろう。これも語りかけるように。時の流れを感じて昔に帰りたいという情景を歌う。


忘れてはいけないことがあるよねと思ってできた、忘れたくないこと。ゆっくりと想いを振り返りながら歌い上げる。


そして、私も大好きなこの胸のふるさと。この歌は解説するより、ぜひみなさんに聴いてほしい歌。行き詰まったり、立ち止まって考えた時に、聴いてほしい。動画を貼っておきます。

https://youtu.be/bVJktA1nKxs


最後は、心に沁みるオリジナルのAmazing grace〜私はあなたの中にいる。スタンダードのAmazing graceではなく、国貞さんのオリジナル。日本語の歌詞がストレートに心に響く。


アンコールはMoving on。いつも元気になる歌。前向きに進んでいこうとハートウォームな歌で終幕。



追伸、雅子さんの誕生日ということで、お客さんから大きなバースデーケーキが振る舞われました。ご馳走様でした。