寒い曇り空の12/17土の昼は、四谷三丁目Con Ton Ton Vivoを訪問。


奥平真希vo

Emi vo

瀬田創太pf



まず真希ちゃん、真っ赤なワンピースで登場。挨拶で真っ赤なのを着てるけどクリソンは歌わないと言う🤣。でもまあ、クリソンらしいと言ってI’m beginning to see the light。瀬田さんの自由に飛び回るピアノイントロから、軽やかに歌いだし。ピアノソロは更に自由に展開。締めはキラキラとクリソンらしく。


そしてFirst night?。 単音の美しいイントロから、しっとりと流れるように歌っていく。



そしてスタンダードのTea for two。瀬田流のキラキライントロから、可愛らしくバース。コーラスは指を鳴らしてゆっくりとリズムに乗って歌う。ピアノソロは音数多くよく転がる。ソロ明けはスキャットと掛け合い。


まり子師匠のCDに入っていて、歌いたくなったというThe way we were。美しいイントロからしっとりと歌っていく。


今日の相方Emiさんはマリンブルーのドレスで登場。瀬田さんのピアノイントロから挨拶後に歌い始めたのは、The sunny side of the street。伸びやかで艶のある歌声が素晴らしい。



それからバラードでBlame it on my youth。美しいイントロからゆったりとためを効かせて歌いだし。次第に伸びやかに展開していく。


つづいて、Lullby of birdland。バダバタと羽ばたくような短いイントロから、リズミカルに歌う。


真希ちゃん戻ってきて、二人でHow deep is your love。ゆったりとしたイントロに続いて、真希ちゃんの優しい歌いだし。Emiさんのハモリに続いて、Emiさんのリードで進んでいく。



2ndはEmiさん先行。

歌はYou’ve got a friend。ドラマティックなイントロから、ゆったりと歌いだし、盛り上げていく。



そしてDat dare。ハイキーで子供のキーキー言う声を、母親の声を普段の歌声で。瀬田さんの離散的なピアノがそのガチャガチャした親子の会話のよう。


やっとクリソンでI’ll be home for Christmas。バースをルバートで豊かな声で歌いだす。コーラスは伸びやかに歌う。



Emiさん最後はFly me to the moon。これまた控えめなピアノにハイトーンでゆったりと歌う。


真希ちゃん登場で、ポンポンと弾むピアノにCome fly with me。伸びやかに空を飛ぶように歌う。ピアノソロはどんどんと乗って流れていくように展開。



それからI’ll be singing。ポロポロというピアノから、ゆっくりと歩むように思いを乗せて歌う。


続いてはOverjoyed。キラキラとしたイントロに続いて優しく歌いだす。本当にクリソン歌わない😅


Emiさん戻ってきて、二人でChristmas list。美しいメロディのイントロから真希ちゃんの歌。bメロ後半から二人でハモリ。Emiさんが代わってリードしていく。



アンコールはAll of me。ダッダッダとピアノのリズムにのって、交互にリズミカルに歌って楽しく終幕。


EmiさんはNYアポロシアターで歌っていた超実力派ソウルシンガー。最近Jazzも歌い始めたと言うことで、Jazzライブでお目にかかるようになりました。来年はもっと聞かせてもらうことになりそう。