天気が崩れるといってたけど、しっかり曇りとなった11/7(土)のお昼は、東中野ビッグリバーでLiLi(vo)さんと中根賢隆(gt)さんのライブ。

今回からセットが60分一本勝負に変更に。どうなるかな。

まず中根さんのインストはDeep in loveをしっとりと。

今日の歌のテーマは恋の始まりから終わりまでだそうで。

LiLiさんの一曲目はAlmost like be in love。バースをしっとりと、コーラスはリズミカルに歌う。新しいマイクは抜け良さそう。LiLiさんの低音もこもらず、ビビらずいい感じ。最後は軽くスキャットでしめ。

続いてはIt had to be you。ジャ ジャっとリズムを刻むギターに合わせてゆっくりと歩むように歌う。

中根さん曰く、LiLiさんらしくない選曲といって、I can't give you anything but love。元気にスイングして軽快に歌う。クールビューティが歌うというのが意外ということらしいです。

そして恋が盛り上がってのThat's all。ムーディにゆったりとスロースイング。

前曲と同じ感じだけどYou are my everything。ああ、これは例の曲では。今日はアレンジ変えておとなし目にスタート。後半はリズムに乗って軽快に歌っていく。すっかりいい感じの仕上がり。

絶好調なところでクールダウンということで、中根さんのインスト。メロディアスな曲はDon't know why。(あとから教えてもらいました)。中根さん曰く、キャラメルマキアートな感じでと。

LiLiさんに歌が戻って、In the wee small hour of the morning。しっとりとまどろむような感じで歌う。しんみりともぼんやりとも違うふわふわした感じ。

そろそろ恋の行方も怪しくなるということでMean to me。意地悪という意味とは違って、歌はリズミカルによく弾んでニコニコと。てことはMですか( ´∀` )

とうとう終わってしまったのに、後を曳いてとAngel eyes。LiLiさんの低音で迫る歌。これは新しいマイクが大正解。暗く美しく声が響いていく。

恋にありがちなことと言ってJust one of those things。ゆっくりとリズムに乗って歌う。2ndコーラスはさらにリズミカルに。

最後は、理想的な終わり方とI wish you love。しっとりとルバートでスタート。コーラスは軽快に。間奏にはスキャットをはさんで、2ndコーラスは思いが美しく昇華されていく。

アンコールは終わってしまった夏の恋でAutumn leaves。しっとりと落ち葉の中を歩くように歌ってくれて終幕となりました。ありがとうございました。